"守秘義務"
って言葉…
なんか…
スパイみたいww
いいねぇ。本読んでると言葉あそびとか、慣用句とか、
なんか日常生活のみなら一生知らずに終わるであろうコトバを発見できますなぁ。
守秘義務…はフツーの言葉ですがな。
響きがよいですな。
今はまってる作家さんは、去年の秋からちょこちょこ紹介してる"小手鞠るい"さん。
いやね、あのね、映画を観てるようなというか、
なんかこんな心の一番細やかな部分をどうして言葉にできちゃったの?みたいな……
スゴイのですよ。
わたしは映画があんまり好きではないですが(B.B.観賞は別として)、
それは細かな描写を読み取る余裕がまだないからだと思われます。
文で、活字で、言葉で表現されて初めて気付くなんて。
いつかしぐさや色の変化でも、その細かな部分を感じられたら。
そのとききっと映画にどっぷり浸かる気がします。
で、今日のテーマは映画でなくコトバなのですが。
思うことがあるんです。
中島愛としても、マクロスのヒロイン役としても。
『ランカという娘を、私自身の言葉で表現できないか?』
私は今まで、プロの方が書いた詞や曲を自分のものにして歌うことが好きで…
自分をさらけ出す、切り売りしてメッセージを届ける音楽より、
イリュージョンみたいに自分が変化していく音楽に憧れてた。
ひとりで詞も書いて曲も書いて歌っちゃうのがイチバンかっこいいなんて風潮はイヤと思ってた。
けど、でも、
ランカを演って、歌っていくうちに、表現したくてたまらなくなってた。
ちょっと頑張ってみたいと。
そう思うのです。
いつも以上にバカ長いブログを読んでくれたあなたに感謝!