まめぐめも

18歳から、24歳までの日々。
デビューから、いままでの私が、ここにいます。

いちばん最初の記事では、
2007年8月18日のマクロス25周年記念ライブで、ステージデビューをさせていただいたことを書いています。
場所は、日本青年館。
終演後、客席で撮った写真を載せました。

デビューさせていただけたこと、
たくさんの作品、音楽に出会い、
声を、歌を聴いていただけたこと。
奇跡のようです。
中島愛としての音楽活動はお休みさせていただいていますが
休止前に、思い出の日本青年館でライブが出来たこと…。何度、伝えても、伝えきれないくらい…ありがとう。


中島愛に関わってくださる、すべての方、
すべてのスタッフのみなさまへ
そして、出会えたすべての作品、キャラクターたちへ
心より感謝します。


まめぐめもは幕を閉じますが、

これからも、関わらせていただいている作品、キャラクターに感謝し、大切に、歩んでいきますので
よろしくお願いいたします。



きょうまでブログ「まめぐめも」を読んでくださったみなさま
ありがとう。かけがえのない時間を、
本当に、本当に、ありがとうございました。



愛をこめて
中島愛

2014-04-30 23:35

「Thank You」



2014年3月20日(木) 日本青年館
Megumi Nakajima FINAL LIVE
「Thank You」

本編の衣装です。なんと作っていただきました!ありがとうございます。すごく素敵な、ピンクのワンピース。大好きです。



ステージにスタンバイ。
まだ、幕は閉じたまま。
ドキドキして、緊張して、でも歌えることがほんとうに幸せで。
私がスタンバイした、階段の上のステージからは、メンバーさん一人一人が見える。
目が合って、笑顔。
「がんばろうね」
「楽しんで」
勇気をもらった。

はじまりの鐘が鳴り、イントロが流れる。

間奏がボリュームアップして、ドラム&ベースの掛け合いが新たに加わりさらにかっこよかった、ライブバージョンの「愛の重力」
ライブ初披露だったけれど、とっても盛り上がって嬉しかった「Carry Out!」
出会いがとても衝撃的だった。新たな世界に触れることができた「TRY UNITE!」
パワフルな「こと裏」からの、ゆったり優しい「ありがとう」は、アルバムと同じ並び。
ぜひこの曲順で、歌いたかったんです。

いつも、子どもの頃に戻ったような気持ちになる「星空」
すこしずつ大人になっていくあたたかさを感じる「素直」
すべてを包んでくれるような、故郷の風景を思い浮かべ歌う「あの日の海」。
次も、アルバムの曲順どおり「Wish」
切ないけれど、前を向く。

メドレーは絶対に歌いたかった。
歌いながら、歌詞に励まされていた。元気をくれる「空色ラブレター」
ドキドキする冬の初恋ソング、久々に歌うことが出来た「white heart rhythm」
みんなで一緒に踊るのが、いつもすっごく楽しかった「好キッス!KISS!!」
実はいまでもうれしくてちょっぴり照れてしまう「Megu2 Magic」
みんなの声と笑顔が宝物。ライブの思い出がたくさんある「Hello!」
Bメロの掛け合いも、メンバー紹介もぜんぶ、この日いちばんはじけた「Shining on」。

2ndシングル、ライブではとても久しぶり。”ありがとう”を伝えたい…「ノスタルジア」
そして本編最後、
中島愛のデビュー曲「天使になりたい」
涙がこらえきれず、ごめんなさい。

アンコール…
たくさん、あたたかい声で呼びかけてくれて、ありがとう。
「放課後オーバーフロウ」、デビュー曲の「星間飛行」
ランカ・リー=中島愛としての楽曲。本当に思い出深いです。こみあげてくるものがたくさん、ある。

”私の声が聴こえますか あなたへ届いてますか”
「Songbird」。歌うことができる喜びで、いっぱい。
あなたに、届きますように…
「金色~君を好きになってよかった」

そして最後。このステージで、最後の曲。
「とうめいにんげん」

ぽつり、ぽつり、打ち明けるように、
だけど笑顔は 忘れないように…
心からの 感謝を込めて。



キーボード&ハーモニカ&バンマス 西脇辰弥さん
ギター 黒田晃年さん
ベース 坂本竜太さん
ドラム 佐野康夫さん
マニピュレーター 須藤豪さん

ステージの後、
素敵なバンドメンバーのみなさまと、ともに。



ずっと忘れられない、一日になりました。
会場にお越しくださったみなさん、
それぞれの場所から応援してくださったみなさん。
中島愛のライブに関わってくださった、メンバーのみなさん、すべてのスタッフのみなさん。

本当に、ありがとうございました。
この日感じた気持ち。
笑顔も、言葉も、涙も。

絶対に忘れません。

2014-04-30 22:10

ステージへ

Megumi Nakajima FINAL LIVE
「Thank You」


休止前、最後のライブ。
セットリストは、自分自身で決めました。
すべて大事な曲なので…とても悩みましたが
最新アルバム「Thank You」の新曲
「B面コレクション+1」の収録曲
ライブでの思い出が詰まった楽曲
そして、最近のライブでなかなか歌うことが出来ていなかった、デビュー当時の楽曲
という 構成になりました。

リハーサルは、
私がデビューする前から「いつかあのスタジオに行きたい」と夢みていた場所で行われ
これまでも、訪れるたびに嬉しく、そして身が引き締まる思いでいたのですが
今回はさらに、特別な気持ちでした。


リハーサルの、いちばん最初。
「愛の重力」のイントロを聴いた瞬間、
感動で 鳥肌がたった。
奏でられる一つ一つの音の響きが、
すべての気持ちを包み込んでくれた。
そこから1曲1曲 歌っていって…
そして舞台や衣装のイメージ、曲と曲のあいだを何秒にするか…照明の色、タイミング……
スタッフのみなさん 一人一人が、とても愛情と熱さをもって、語ってくれて、思いを受け止めてくれて、
ステージをつくりあげてくださっている。
それをあらためて強く感じて、リハーサルから、ぜんぶの瞬間、心にしっかりと焼き付けた。

バンドメンバーのみなさんと、休憩時間にお弁当を食べながら色んな話を聞いたことも
マネージャーさんやレコード会社のスタッフさんと、懐かしい話で盛り上がったことも

嬉しかったな。




そして
3月20日 本番当日。日本青年館。

早めに会場入り。
楽屋に入った瞬間、タイムスリップしたような気持ちになる。
大きな鏡と、ライトと、椅子。
2007年8月18日、
ものすごく緊張しながら、ここでメイクをしてもらった時のことを、思った。

この日も、何日も前からずっと緊張していたけれど
マネージャーさん、ヘアメイクのMIZUHOさんや、スタイリストのZAKIさん…ずっと担当してくださっているみなさんが楽屋で、
いつもと変わらず明るい笑顔で待っていてくれて、心がふっとやわらかくなった。

お昼ごはんはサプライズで、私の大好きなカレーを用意してくださっていました。
ライブの前にはカレーを食べるのが、お決まりになっていたのです。美味しかったなぁ…ありがとうございます。


そして会場でのリハーサルを終えて、
いよいよ本番。




本番前の、お約束。
チャッピー大先生の発案で
私たちは「おー!」ではなく
必ず「にゃ~」です。

力を抜いて…みんなで「にゃ~」。

ステージ前に、記念撮影。



行ってきます。

2014-04-30 19:14

ハピネスチャージ。



ハピネスチャージプリキュア!のアフレコがはじまってから、約4ヶ月。
ということは…アフレコの3分の1が終わってしまったんだ!と思うと…あっという間に、こんなに時が経ったなんて。
先輩方からも「スタートしたらあっという間だよ」「いまから、みんなでいっぱい思い出作ったほうがいいよ!」と、聞いていたのですが、本当だ…!とあらためて実感しています。

とってもありがたいことに毎週、キャストさんスタッフさんとたくさんお話する機会があり。スタジオではもちろん、ご飯を食べに行ったり、プリキュアチームでお出かけしたり。
毎週、皆に会うのがすごく楽しみで、最高に幸せハピネスな時間です。

アフレコ現場は、かなり明るくて賑やか!
キュアハニーの決めポーズが、私たちのなかでかなり流行っています。テンションあがります。
そして、変身のポーズなどは、長峯監督が動きをつけて実演してくださるので
「くるりんミラーチェンジ!」
などは、皆で動きつきでタイミングの確認をしたりもします。


プリキュアチームの皆さんと会えるとほっとします。
自然と笑顔になれる。
大好きです。

毎回、まっすぐに、全力で。
がんばります。

「ハピネスチャージプリキュア!」
これからも、よろしくお願いします!

2014-04-30 15:40

2014年4月30日

みなさま、こんばんは。中島愛です。

中島愛名義での音楽活動休止に伴い、今年3月末までご覧いただいていたオフィシャルホームページの終了、オフィシャルファンクラブ閉会とともに

今回、このブログも終了することが決まりました。

3月20日のライブを終えてから
自分自身が感じた気持ち、伝えたい思いを整理をする時間を、いただいていました。
ライブについての記事を書くまでに、間があいてしまったこと…
とても申し訳なく思っています。
読んでくださっているみなさま、楽しみにしてくださっていたみなさま、本当にごめんなさい。

日付が変わって今日、4月30日が、最後の更新日となりました。

ファイナルライブについて、近況について
一日、更新していきたいと思っています。

温かい応援、ありがとうございます。
最後まで、よろしくお願いいたします。

2014-04-30 01:01