夏の朝
どうしても、
朝はやく外に出たくなって
始発をめざして
朝4時すぎ
夜明けがはやくて
もうほとんど
ぼーっと明るくなりはじめてた
空
青とピンクが混ざりあって
きれいだった
早朝はとっても静かで
都会の音のなかでも
葉っぱのこすれあう音が聞こえた
ふと、うれしくなった
胸いっぱいに
朝の空気を吸い込んだ
そしてまた夜が来て
明日へ近づく
よし、また明日も新しく
進んでみよう
一歩ずつ