向き合え、逃げろ
深い意味はないです。
向き合うのも逃げるのも、難しいよなぁ。
どっちも、場合によってはベストな選択じゃなかったりするんだろうなぁ。
あたしね、本を選ぶときは、
・表紙とその紙の肌触り
・行間?の開きぐあい(言葉がヘンだ…ごめん…言いたいこと伝わる?)
・持ってみてしっくりくるか
・適当に開いた一ページをぱっと見て、心に残る言葉があるか
を大切にしています…って偉そうに言うことでもないですが…
高2のときの国語の先生がね、とっても哲学的な…
あぁもう…自分のことばに自信がないですが…テツガクしてる方でね、
それでいてとっても感覚的であり、常識のある、不思議な先生だったのよ。
でね、私はその先生を恐れつつも(笑)尊敬しているのね今も。
先生にきいてみたことがあったの。
「本を読みたいんだけど、何から読んだらいいのかわからないんですけど」
そしたら答えはこう。
「何でもいいんだよ。本屋の新刊コーナーにあるので、気になったやつでもいい。読み掛けの本がたくさんある?それでいいんだよ。俺なんか読み掛けの本ばっかりだよ、はっはっは」
めからうろこ!!!!!
目から鱗ですよ。
国語の先生だから、もっと小難しい本を薦めてくるのかと思った自分が恥ずかしいね。
読み掛けでもいいんだ。それに、罪悪感をもっていたけど、なんだいいのかぁ。
自由なんだ。
自由。自由があるんだ。
もっと難しいのを読まなきゃいけないのかと思ってた。なぜか。
でも、それから、本を選ぶのが楽しくなったんだ。
今は、江原啓之さんの『ことたま』を。
まずカバーに魅かれたの。
思わず手にとって、開いたページには、今の自分にぴったりの言葉があった。
やっぱり本は巡り会わせだわ。
手にとってしっくりくるか、は意外と重要なんだよね~
手触り、重み、大きさ。
ページがめくりやすいとかね。(自分にとって、ね)
1年後は、まったく違うこと言ってるかもしれないけどね(笑)
あ!あのね!一個報告ね!
いろいろ落ち着いてきたので、映画鑑賞をスタートさせます♪
映画日記とまではいきませんが、観たものはここで報告して
さらっとかもですが感想も書きますね。
みんなから教えてもらったからね、一本一本大事にね。ランダムですけども。
さて!観るかー!!